株式会社チームクリエーションスタッフブログ

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相手に伝わる「褒め方、褒め手法」

ここ最近「相手が一番喜ぶ伝え方」「相手が最も嬉しいと感じる伝え方」などから、褒めることや承認をすることの効能について考える機会が増えました。
いや、ホント。誰だって褒められたいです。自分が受け入れられている、認められていると感じられる中で仕事をするのが一番パフォーマンスが上がると私は確信しています。

そこでこれまで、相手に伝わる「褒め表現」や「褒めポイント」などについて2回にわたって記事にしてきました。

そして今回の記事は、実際に褒めるときに使える手法ややり方をまとめています。
褒めるって「ありがとう」「助かった」「頑張ったね」などと直接声をかけるだけじゃないんですよね。
実際にこんな風に褒めてもらってモチベーションが上がったという自分の実体験やクライアントの実例などを基に、効果のあった4つの褒め方をご紹介しようと思います。

 

1:直接的に褒め言葉を投げかける

「目標達成おめでとう」「よく頑張ったね」「いつも○○してくれてありがとう」「そういう考え方が好きだな」「これはあなただからできることだよね」など、事実を基にして相手に直接声をかける方法です。

私個人は昔、かなり上の役職の管理職から「貴方は頑張り屋だから」とメールをもらったり、「どこでもやっていける人だと思っている」と手紙をもらったりしたことも記憶に鮮明に残っています。嬉しかったですし「こんな風に見ていてくれたんだ」と勇気をもらいましたね。

2:質問を投げかけて褒める

「どうしてそんなに器用にできるの?」「この結果を出すのには苦労もあったでしょう?」「そういう風に考えられるようになったのはいつから?」「どこでそんな良いアイデア思いついたの?」など、褒めポイントへの興味を質問によって示す方法です。

こんなこと誰でもできるとか、頑張っても誰も見てくれない、など自信を失わせる思考を持ってしまうような時、小さな努力や才能などを見つけてそこに興味を持ってくれる人の存在は心強いはずです。

3:自分の持っている相手の良いイメージを提示する

「もうこんなこと知っていると思うけど」「あなたならきっとポジティブに考えるでしょう?」「これはあなたにしかできないと思う」「普段のあなたはそんな風には考えないよ」など、主観を基にして自分の思う相手の良いイメージをそのまま伝える方法です。

間接的に「自分はこう見られているんだ」と知る機会を得ると、たとえ相手はその時そう感じていなかったとしても、その期待に応えよう、そのイメージに近づこうとする心理が働きます。

4:他人の言葉を借りて根拠を示す

「○○さんがあなたのココには敵わないと言っていた」「(著名人など)もあなたと同じことを言っていたよ」「あなたの後輩はこの間のあなたのフォローに感謝してるみたいだよ」など、褒め言葉に根拠を添える方法です。

これってかなり嬉しいんですよね。目の前にいる人だけじゃなく、その場にいない人も自分のことを見てくれている、自分の考えが世間に広く認められていると実感できるのは根拠のある自信につながるからです。

 

褒めることの効能は、本当に大きいものです。
これまで、伝わる褒め方、褒めポイント、表現などをまとめてきましたが、いずれにしても誠実に、事実や本当に思ったことを伝えるのが大切だと思います。ウソや下心は絶対に相手に伝わってしまいます。

相手の心を動かして、モチベーションや意欲をアップさせる褒め方を身につけて、チームのパフォーマンスを上げていきたいですよね。

 

(伊藤)