株式会社チームクリエーションスタッフブログ

チーム創りと人材育成の株式会社チームクリエーションスタッフのブログです

「結果にコミット」することで生まれる成長

以前、ある経営者の方とお話しさせていただいた際、「営業に求められるのはハッタリ」という話題で大笑いしたことがありました。

皆さんは”ハッタリ”にどんなイメージをお持ちですか?辞書を見るとハッタリとは、実状、実物以上に見せることを意味しているようです。大げさに言うこと、実力以上のことを「できる」と言うこと、「ビッグマウス」なんかもハッタリの意味になりますよね。

そして、「言ったことができなかったじゃん」という結果になることをあらかじめ予測するから、一般的に”ハッタリ”にはあまりいいイメージがないということなのではないでしょうか?

だけどちょっと見方を変えたとき、あの有名なトレーニングジムじゃないけど、ハッタリとは“結果にコミットしている”という考え方もできますよね?

「できます」「やります」と、公言した上でその言葉を自分が信じ、できる限りの、あるいは、今持っている力以上のパフォーマンスを発揮して言葉通りの結果を生み出すよう努力をすること。

これが”ハッタリ”の本質だと私は思うんですよね。

自分の成長の可能性を、自分にそして相手にコミットする。それは、決して自分の現状を根拠にするのではなく、あくまでも自分の可能性を根拠にしているということです。

「自分には成長できる余地がある」と信じている、ということになりますよね?

 

できない約束はしないとか、できないことは言わない、なども確かに大切なことかもしれません。謙虚な姿勢も大事だし、自分を適正に評価するのも本当に大切。

なんだけど、そればかりでは成長しないのです。

「やります、できます」「やらせてください」と言い切った上で、たとえ現状はその力がないと自分では評価していたとしても、工夫をし、考え、意見を求めながら、コミットした言葉に結果を近づけるよう努力するところに成長があるのですもんね。

失敗する可能性に賭けるのではなく、成功する可能性に賭けている。自分の可能性を信じているからこそ“ハッタリ”をかませるのです。


「言っちゃったからにはやらなくちゃ」と感じるのもメリットの一つです。この意欲も、モチベーションも「言った」ことから生まれるもの。

失敗する結果だけをイメージしていたらいつまで経っても今のままなのだということです。

まずはハッタリをかましてしまって「あ~言っちゃったよ…こうなったからには何が何でもやらなきゃな!」と自分を持ち上げて覚悟を決め、成功するイメージをどんどん膨らませ、そのためにできること、やるべきことをしっかりこなしつつ、少し背伸びをしてチャレンジしてみる。


ぜひハッタリをモノにして、今できていないことにチャレンジしたいですね。きっとそこに自分が心から満たされる成長があるのだと思うからです。

 

(伊藤)