株式会社チームクリエーションスタッフブログ

チーム創りと人材育成の株式会社チームクリエーションスタッフのブログです

成果が上がらないと上司の機嫌が悪い…それ、本当にそうなの?!

2018年4月。私たちは新たなスタートを切りました。
お気付きの方もおられるでしょうか?
ブログにさりげなく「Twitterのつぶやき」が追加されているのを…

いよいよ伊藤も「中の人」デビューです(笑)
あのシャープさんのように、タニタさんのように、愛される中の人になりたい。
というのはハードルが高いかもしれませんが。

このブログをはじめ、webサイトで掲載中のコラム、そして中の人のつぶやきを合わせて、働くこと、成長すること、本気になること、自分を知ること、他者を知ることなどに役立つつぶやきをご提供していきます。

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さてさて世間はGWですね。
ここ仙台は昨日から行楽日和の快晴。
お出かけの方も多くなりますね(接客業のGWはお迎えする側ですがね…笑)

お店にとっては繁忙期。
当然、成果を出すことを求められる期間になります。
そうするとお店のメンバーは「売上を上げなければならない」と感じますね。
この気持ちが良い方向に働くときはきちんと成果に現れてきます。

でも、思うように成果が出ない時、

・売上が上がらない日は上司の機嫌が悪いように感じる
・実績を残しているメンバーばかりが称賛されている気がする
・個人の売上グラフを見て、周囲から笑われているような視線を感じる

のように感じることはないですか?

「だからやっぱり売上を上げなければいけない」という思いを強くせざるを得ない出来事が身の回りで何故かたくさん起こります。こういう状況を心理学用語で「確証バイアス」が働いているといいます。


人は、自分の思い込みや先入観が正しいと証明するように、現実を都合よく観察、解釈、記憶し、たとえ違和感があっても無視してしまう傾向があります。

確証バイアスの例としては振り込め詐欺なんかが取り上げられることも多いです。「オレ=息子である」という思い込みを補強するために、会話の中身を都合よく解釈し信じ込むという特性を悪用したものが振り込め詐欺の手口です。

先ほどの「売上を上げなければならない」という気持ちも、間違った方向に思い込むと感情や行動のブレーキとなっていきます。
ひとつ思い込みができあがれば、それが「正しい」ことを証明しようと、脳はあらゆる情報の中から「やっぱりそうだった」と思える情報だけを取り出して、目に入れ、耳にし、触れて、感じてしまうのです。

そうやってまた新たな思い込みが強固に形成されていき、自分を苦しめることになり、結果、成果が上がらないという悪循環になることもあるんですね。


どうすればいいでしょうか?
「本当にそうなの?」と自問すること。
たった、これだけです。

意識をしなければ、確証バイアスの思うツボですから。
思い込みやすいように、思い込みやすい方向に、どんどん持って行かれてしまいます。

人は無意識に思い込みを補強するような情報を集めてしまいます。
だからこそ、その「反証情報」から先に集めるように意識するということです。
「本当にそうなの?」という問いは、思い込みに疑問を投げかけること。 

・上司の機嫌は本当に悪いのか?
・売上を上げているメンバーばかりが本当に褒められているのか?
・周囲は本当に自分のことを笑っているのか?

客観的な事実を認識することで、思い込みを外すことができるからです。


「売上を上げなければならない」という気持ち自体は良いものです。
それが過度なプレッシャーとなった時、人は思い込みを生み出すんですね。

思い込みは気づきにくいものです。
無意識に働く力が大きいですから。

パフォーマンスを落とす原因を作り出しているのは自分自身です。
成果を出すことを求められている時こそ、不要な思い込みの存在を意識していきたいですね。


(伊藤)