株式会社チームクリエーションスタッフブログ

チーム創りと人材育成の株式会社チームクリエーションスタッフのブログです

新人観察から得られるもの

長年、営業や接客をしていると経験則から物事を判断出来るようになってきます

お客様との間合い、雰囲気、表情、声のトーン…


経験則から判断し、タイミングを測って声をかけたり、クロージングをしていきます


この経験則は、もちろん経験からなるものなので、それぞれ人の感覚の部分になってきますが、

経験が豊富であればあるほど、正確になってきます


ただ、この経験則が思い込みを引き起こしてしまう場合もあります


先日、4月入社の新人がお客様へ提案をしていました

提案の仕方や話し方、表現の仕方はまだまだ素人同然です

いやっそこは違う
そこでツールを使う
その話の順番ではダメだ
お客様に伝わってない

など、もどかしさとハラハラしながら聞いていました


私の経験則では、そのお客様の心の扉は慎重に少しずつ開けていくのが一番だと思って見ていました


しかし、その新人は・・・

 

まるで、自分の部屋のドアを開けるように

お客様の心の扉に手をかけて


スッと開けてしまいました

 

経験がないので、その微妙なラインが分かりません
もちろん、怖さもありません

お客様へ伝えたい一心で、一生懸命だったのも手伝い


一瞬でお客様の心の扉を開けてしまいました


話はトントン拍子に進み、もちろん契約です

 

 

正直、驚きで固まっていた自分がいました


自分の経験則を信用するのも大事ですが、経験がない新人を観察してみると

 

驚きの手法だったり
提案の原点だっり


ハッとさせられる場面が見られるかもしれません


自分の経験以外からも色々と取り入れていくのも、幅を広げる一つだと改めて感じました