株式会社チームクリエーションスタッフブログ

チーム創りと人材育成の株式会社チームクリエーションスタッフのブログです

パフォーマンスを上げるコツは『ラクになる』ことです

責任感があって真面目で忠実。空気を読んで人の期待を察知しそれに応えようと精一杯努力する。自己犠牲はやむを得ない、当たり前だし苦とも思わない。

あちらの上司から「これをやれ」と言われればそれを叶えるために奔走し、向こうの取引先から「こうしてくれ」と言われれば社内調整に一心不乱。愚痴や文句を躊躇なく吐き出す部下や顧客をなだめ、間に挟まれる自分を慰め。

そうして勝ち取った「ありがとう助かった」「やっぱりあなたじゃないとね」「デキる人」という評価やねぎらいに癒され、労力や結果への対価や報酬には満足している。

ほんとうに立派な心構えだと思います。
なかなか真似できることではありません。

その強みを存分に生かしてマネジメントやリーダー職、営業職などに就いているのなら、それはもしかしたら天職なのかもしれませんよね。「苦なく」こなせているのならば


仕事観のひとつの例をお話しましたが、仕事において我慢、忍耐、自己犠牲、強制などはついてまわるもの。それを受け入れても余りあるほどの満足があれば、行動は制限されずパフォーマンスが上がります。強みが活かされて「苦なく、ラクに」仕事ができる状態がベストだからです。

ラクに働くことがベストパフォーマンス?!
一部の方々は頭の中が疑問でいっぱいになるかもしれませんね。

皆さんの頭の中にもクエスチョンマークが浮かんだとしたら、もしかすると「働くには我慢や忍耐、努力や自己犠牲をしなければならない」とか「一生懸命努力しないと欲しいものは手に入らない」といった価値観があるのかもしれません。

それは、考え方が少し違う気がします。


語弊があるといけませんが、努力や忍耐、自己犠牲、他者の期待に応えようとする姿勢などが悪いのでも、止めようとするのでもありません。ほんとうにパフォーマンスが高い状態の時はそれらを「苦とは感じない」ということです。

ハタから見ると「この人はいつも自分を犠牲にして努力を惜しまない」ように思えたとしても、本人にとってはそれが当たり前でありむしろラクで楽しい。これがベストパフォーマンスの状態だということだからです。

冒頭に挙げたような心構えで本当にその強みを活かせているのなら、我慢も自己犠牲も努力も間に挟まれる苦労も、本人にとっては苦ではないはずなんです。苦ではないということは言い換えると「ラク」ということ。

だから難なくこなし、それが結果や評価に繋がっているわけですね。

ある出来事をきっかけに動きが止まってしまう、難なくこなせていた業務ができなくなる、行動する前にいろんなことを考えすぎて苦しくなる…などの症状が現れたらその時は「ラク」の定義が変わるタイミングかもしれません。


何かが苦しい、今までみたいに動けない自分が悔しいと感じたり、どうしたらもっとパフォーマンスを上げられるだろう?と考えているのなら、勇気を出して『ラクになる』ことを考えてみましょう。

それが、自分をベストな状態に引き上げるコツですよ。


(伊藤)