株式会社チームクリエーションスタッフブログ

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あなたの行動力を加速させる「損得勘定法」

すぐに行動に移せなくてつい後回しにしてしまう自分をなんとかしたい。動きたいけど動けない、どうすればいいだろう?すぐやらなきゃいけないけど後でもいいか。ってそんなわけにいかないのに…

こういう時は、論理療法の一つのやり方として「損得勘定法」という理論を使うのが有効な場合があります。損得勘定、つまり行動によるメリットとデメリットを考えていくということです。

動けなくて悩んでいるなら、さっそく以下の3つの質問に答えてみてください。 

 

質問①:やらなかったらどうなるか?

これは「やらない」という選択をする前提で考える質問です。
そもそも「やらなきゃいけない」と感じるのは自分の本心かどうかもわかりません。だからまずは行動しないことのメリットデメリット考えます。

「やらなくても何も変わらない」という答え方では深掘りできません。デメリットならば「何か支障が出るのか?」という視点で考えます。誰かに迷惑がかかるとか具体的にココが困るなどですね。

「やらない」選択をした場合のメリットは思いつきやすいですよね。それも含めて洗いざらい書き出してください。

 

質問②:うまくいったらどうなるか?

これは「やる」と選択した場合のメリットデメリットを考える上でのひとつの質問ですが「もし何の心配もなくうまくいったら?」と考えることでメリットが浮かびやすくなります。

何が得られるか?その時自分はどうなっているか?成功したら自分は何をしたいか?など、行動で得られるものへの期待値はどの程度なのかを知りましょう。

これもできる限りたくさん書き出してくださいね。

 

質問③▶︎ 不安や失敗を受け止められるか?

「やる」と選択した場合のデメリットをもう少し掘り下げる質問です。
「うまくいかなかったら…」と考えるから行動できないというケースは多いです。ですから予想通りにうまくいかなかった場合、どこまで受け止められるのか?を考えてみます。

どの程度の失敗や損害ならOKを出せそうか?不安がどのくらい減ったら「やろう」と思えそうか?事前に対処できる不安はあるか?など、未来に想定されるマイナス面をあらかじめ想定し、準備できる余地を考えてみましょう。

これも、ちゃんと紙に書いてください。

 

さあ、3つの質問に答えてみて、紙に書かれたメリットデメリット・事前の対策などを見比べた時、どの部分がより大きく共感できるでしょうか?

メリット(プラス面)に共感できるのであれば「やろう」と思えるようになります。考える前よりも動き出しやすくなるはずです。

そして、もしこれだけ深掘りしてマイナス面の方を実感するのであれば「やらなくてもいい」と決断すれば良いんです。それも実は「やらない」と決めて「動き出す」ということに変わりないんですよ。

・一度やらないと決めたら後ろ髪を引かれる気持ちを断ち切る
・代替案を探すこと
・自分以外の誰かにお願いすること

実は、やらないと決めても行動って伴うんですね。

行動力のある人はすぐに動き出しますが、その根拠は「やるか?やらないか?をすぐに決められる力」です。そして一度決めたらどんな結果をも受け止めることができる。それすらも「自分で決める」だけです。


決断力を邪魔するのはいつでも、誰かの意見や誰かからの見られ方です。

「やった方がいいに決まってる」と思うのは自分ではなく「誰か」がそう思っているからでは?「やらない」と決められないのは「誰か」に良い顔をしたいからでは?

こういう【邪魔】を一旦脇に置いて、論理的に考えてみましょう。

 

(伊藤)