株式会社チームクリエーションスタッフブログ

チーム創りと人材育成の株式会社チームクリエーションスタッフのブログです

自分のことがよくわからない人、それ正解です。

自分の長所と短所を挙げろと言われて、一つも挙がらない人を見たことがありません。

 

みんなそれぞれ得手不得手があり、人生の中でそれを自覚する出来事が必ずあります。

 

しかし、この長所と短所というもの、本質的には、ただの事実を肯定的に捉えるか否定的に捉えるかの違いでしかないことがわかります。

 

「協調性があってサポートが得意」という長所も、それが不要な場では「自主性がなくリーダーシップに欠ける」短所と扱われますし、「短気」という欠点も見方によっては「すぐに感情が乗るほど何事にも本気」と言えます。

 

モノは言いようを地で行く質問なのです。

 

自分が嫌いで短所ばかり思いついても、長所を挙げていることと変わらないと思うと滑稽ですよね。

 

 

ところで、長所にせよ短気にせよ、ここで挙がってくるものは全て「自覚していること」になります。

 

そしてその自覚は、人に指摘されることで発生します。

 

(自分は優しい人間だ)と思う人は、人のために動いて感謝された経験が必ずあります。

 

知らず知らずのうちに行なっていて、人から「優しい」と言われ、自分って優しい人間なんだと思いはじめるパターンや、優しい人間でありたいと動き、人に言われて確信できるパターンなど。

 

つまり発覚している長所や短所=自分らしさは、(そうであろう)と試した結果その通りだったものか、知らず知らずに他人に見つけてもらったものだけなのです。

 

 

今ある自分らしさとは、自分で仮説を立てて試したものか、自然に人に見つけてもらったものの集合体であり、まだ誰にも見つかっておらず、自分でも試してみようなんて思いもしなかった「自分らしさ」が全ての人にはまだまだ眠っています。

 

 

それに気づかせてくれるのは他人だけ。

 

 

今抱えている悩みやモヤモヤは、「すでに自覚している自分らしさ」では通用しないから、抱えるハメになっているわけで、まだ眠っている自分らしさはそれを解消するための最強の武器に変わります。

 

 

今までの自分らしさだって、見つけてくれたのは他人です。

 

そもそも他人がいなければ「自分らしさ」に意味なんてない。

 

長く生きるほど、自分をわかったような気になっていきますが、自分のことは自分が1番知っていると思った人間に、その先はありません。