株式会社チームクリエーションスタッフブログ

チーム創りと人材育成の株式会社チームクリエーションスタッフのブログです

失敗は成功

仕事をする上で失敗は避けようとするものです。

 

失敗、ミスをしてお客様からクレームをもらったらどうしよう。

 

上司に怒られたらどうしよう…

など、ミスなくする事が成功になっている側面もあると思います。

 

 

しかし、科学では、失敗、ミスから偉大なノーベル賞を受賞した日本人がいます。

 

 

 

2000年ノーベル化学賞を受賞した白川英樹先生です。

彼は導電性ポリマー(電気の通るプラスチック)を開発しました。

 

当時開発されたポリアセチレンは、今でこそ改良や代替品が開発されましたが、携帯の電池やタッチパネルなど様々な場面で利用されています。

 

 

このポリアセチレンですが1955年には合成されていましたが、黒く溶けないモノだったので性質も調べることが出来ませんでした。

 

ところが白川先生は(実際は研究室の留学生

)は、ポリアセチレンを作るときに試薬を入れる量を誤って1000倍も多く加えてしまいました。

 

この失敗があったおかげで、今までの黒く性質の調べられなかったのが、透明なフィルム状になり、様々な分析を行うことが出来るようになり、有用性があることが分かり、ノーベル賞へと繋がりました。

 

 

科学の世界と仕事の失敗では意味合いが変わってくるとは思いますが、失敗を失敗と受け止める反面、見方を変えれば成功であると前向きに考えることも必要なのではないでしょうか?