株式会社チームクリエーションスタッフブログ

チーム創りと人材育成の株式会社チームクリエーションスタッフのブログです

選択肢は増えているようで減っている

最近、社内で流行っているのはキャッチボールです天気が良い時には近くの公園に行って、 気分転換も兼ねてキャッチボール

 

これが、全身を使うので、ほどよく汗を流せるんです!


高校野球を経験していたのと、甲子園を観ていたのもあって、 金足農の吉田君のような地を這ってホップするストレートを投げ込 んでいます


・・・いや、投げてるつもりです


実際には、重力に負けて、 お辞儀をしているようなストレートですが・・・
早くも肩が痛い
これは、投球過多なのか、老いなのか


現代社会に一石を投じることになった

 


その公園は広く、近所の子供たちが集まって、遊具で遊んだり、 サッカーや三角ベースをやったりと、とにかく賑やかです


その中で、おっさんが汗だくになりながら、 ひたすらキャッチボールをしている・・・完全にホラーですw

 


そんなある日、一人の少年に声を掛けられます
『すみません。僕もキャッチボールに混ぜて下さい』
その子は小学校5年生のショウト君


中学生になったら野球部に入るつもりらしい
サウスポーなので、ポジションは限られるけど、 楽しく頑張って欲しい
将来、甲子園に出てプロ選手になったら、 あの時の公園のおっさん達のお蔭です!!って言ってね(笑)


知らないおっさんに声を掛けてきたそのショウト君を見て、ふと・ ・・


子供って凄いなぁ・・・
子供と大人の違いってなんだろう?
身体的にも肉体的にも違うのは当然ですが


何と言っても『心』かな


人は年齢を重ね、経験を重ねて大人の階段を上っていきます
経験を重ねることで、引き出しや選択の種類が増やせますよね

 


果たして、 本当に引き出しや選択の種類は増えているのでしょうか?

 


ショウト君を見ていると、そんなことが頭をよぎります


知らない人に声を掛けて、キャッチボールを一緒にする
聞いているだけだと微笑ましい光景ですけど


われわれ大人にもその選択肢( 知らない人に声を掛けてキャッチボールをする)はあります
ありますが、


その選択肢は選ばない!!


という選択をする人が多いのではないでしょうか


引き出しの中から今までの経験則を出してきて、
断られた時の反応
知らない人との会話
無視されたら・・・
知らない人との人間関係
知らない人に声を掛ける勇気の大きさ


引き出しから次々と出てくる色々な感情や経験則が心にブレーキを かけ
結局は声を掛けない選択肢を選ぶのです

 


そっちの方が今と変わらなくて安心だし楽だから

 


大人になると、選択肢が増えて、自分で選ぶ自由が手に入る


のではなく、


選択肢は増えているけど、その経験則が邪魔をして、 選ぶ勇気を無くさせて、 逆に選択肢は減っているのではないでしょうか


経験則は大事ですが、昨日と違った選択をすることで、 新しい発見があるかもしれません


いつもと違う道を通って帰ってみると、 素敵な喫茶店を見つけるかもしれません

 

居酒屋で隣り合わせの人に声を掛けてみると、 生涯の友人になるかもしれません

 


もし、選択肢はあるのに選んでいないだけなのなら


違う選択をするという、ちょっとした勇気だけが必要です

 


子供のように好奇心や冒険心をずっと持ち続けることも大事です
何でも楽しいと思えて、何でも吸収していた子供の頃のように!!


勇気を振り絞って、一歩踏み出してみると、 案外たいしたことなかったりするものですよ

そんなもんです


(有我)