株式会社チームクリエーションスタッフブログ

チーム創りと人材育成の株式会社チームクリエーションスタッフのブログです

落ち込むのは「自分の力を過信している」から

2年ぶりくらいに鼻風邪をひき、昨日今日は休ませてもらいました。

幼い頃に喘息を患っていたためか、自分の体と会話をする習慣が身についています。「体調を崩しそうな雰囲気」がわかるため、普段は風邪をひく前に対処ができる方なのですが、今回は突然やってきました。

月末の事務処理をしている最中に、なんの前触れもなく突然くしゃみと鼻水が私を襲い、気づいた時には若干フラフラ。幸い熱は薬で抑えられたようで今は回復に向かっています。

もう師走ですから、これから忙しくなります。
早めに全快させなければ…としっかり休むことを選んだ自分、バンザイです(笑)

 

休んでいる間に読もうと思った本は「あ、今、頭に入らないや」とパタリと閉じ、かわりにボーッとテレビを観ていたのですが、映っていたのはさんまさんと女性芸人たちが1泊の旅をする恒例番組でした。

宿泊施設でお酒を飲みながら、女性芸人がさんまさんに質問をします。
「例えば自分の冠番組の視聴率が下がったような時、落ち込んだりはしないのですか?」

それに対してさんまさんはすぐにこう答えます。
「あぁ、それはたぶん自分の力を過信しすぎや」

テレビ番組はいくら自分の名を冠していても、そこに携わっているのは自分だけではない。たくさんのスタッフ、共演者が関わって皆で作り上げているものを「自分の力でなんとかできる」なんて言うのは違うと思うわ、というお話は、質問した女性芸人だけでなく、テレビの前の私に向けて言われているような気がしたんですよね。

お笑い界のビッグ3と言われているあのさんまさんが”自分の力”を過信してはいけないと言っている。そんなの変でしょ、と最初は思いましたが、だからこそビッグでい続けられるのかもしれないな、と。

「俺は、好かれたがりやねん。だからいつももっと面白いことを、と考える」とも。
いくら有名になろうとも、たくさんの人に好かれるためにずっと笑いを追求し続ける。
そういう姿がかっこよくて、だからみんなさんまさんが大好きなんですよね。

 

よく考えれば、「素敵だな」と思う人はみな謙虚で、周りへの感謝の気持ちを忘れない方たちばかりです。自分がやりたいようにできるのは周りのおかげ。周りの力を借りなければ自分の欲しいものなんて手に入らない。そういう姿勢で仕事をしておられます。

私はといえば、やっぱりまだまだ傲慢なのだろうと思います。
さんまさんの言う”自分の力”を過信して「なんでできない?」と自分にガッカリしたりしますもん。

体調を崩したおかげで、大切なことに気づかせてもらえたなぁと思いました。
なんだかそういうタイミングだったとしか思えないんですよね。

 

2018年の締めくくりの月。
さんまさんのこの助言を聞けたのがその月初の晩。
多少モワっとする頭でしたが、おかげで私は早速「この1年、周りのおかげで成し遂げられたこと」を振り返ることができました。

その中には、自分で頑張れたこともしっかり含まれていて、周りにも自分にも感謝や肯定する気持ちが自然に湧いてきました。

皆さんも是非、この1年の振り返りをしてみてください。
さんまさんの助言を肝に銘じながら今年やってきたことを振り返った時、きっと感謝の気持ちをもって自分と周りを客観的に見られるはずです。

そうしてまた新しい気持ちで前に進んでいきたいですね。

 

(伊藤)